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【導入内容】量販店の売り場作り支援システムとして
1949年に創業したアサヒビールを母体とする総合食品企業。酒類事業、飲料事業、食品事業を国内外に展開している。 量販店を顧客との接点と位置づけ、キャンペーンの実施や店頭での販売スペース展開などにも力を入れている。 店頭で活動する現場スタッフと施策を指示する本部スタッフとのコミュニケーションや現場での対応状況の確認は、販売施策の効果を判断するために重要な業務となっている。 施策の効果を的確に把握して改善につなげるための仕組みとして取り入れたのが、当社クラウドサービス Trustpro と HANDyTRUSt である。
point1 | システム導入による業務改善ポイント |
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point2 | システム導入による効果 |
point3 | Trustpro採用のポイント |
システム導入による効果
グループ各社ごとに別のアプリケーション、1社の中でも業務ごとに別のアプリケーションが入っており、システムメンテナンスの運用コストに無駄が生じていた。
グループ内でのシステムを標準化、集約できたことで運用コストを約40%削減することに成功。
Trustpro 採用のポイント
★ カスタマイズ性が高いため、ビジネスの変化に素早く対応
★ 活動指示を作成する際の「テンプレート機能」の活用により、開発の効率化を期待
★ TDCソフトはモバイルアプリケーションのノウハウが豊富
システム導入による業務改善ポイント
販促施策の計画(Plan)、活動指示、店舗スタッフからの活動報告(Do)と進捗確認(Check)、分析改善(Action)といった PDCA の業務プロセス単位に個別システムを使っていた。 そのため、販促施策と活動報告を連携させて効果分析することが難しく、手間がかかっていた。
・ 情報を1か所に集約、販促施策に対する効果を分析しやすくなった
・ 本部側と店舗スタッフとの密なコミュニケーションが可能になった
・ 属人化していた営業活動のノウハウが明確になり、水平展開できるようになった