ESG CONTRIBUTION

スマートな社会の実現

1.スマート社会とESGへの貢献

当社グループは中期経営計画において、『Shift to the Smart SI Plus』をビジョンとして、「市場の潜在ニーズを捉え、デジタル技術や新たな潮流に対応した次世代型のシステムインテグレーション事業へと進化することで、スマートな社会の実現に貢献する」ことを目指しています。

当社グループが提供している製品やサービスによって、以下のようなESG課題への貢献を行っています。

社会課題や事業上の機会とリスク、グループパーパス、ビジョン「Shift to the Smart SI plus」、行動指針、企業理念によりESG重要課題としてTDCソフトグループは最新の情報技術の提供、価値創造型の次世代SI事業の推進、将来を担う人材の育成、従業員および家族の健康推進、情報セキュリティの確保、実効的なコーポレートガバナンスの実現を行っている。よって、スマートな社会の実現と当社の持続的な成長を目指している。

当社グループでは、スマートな社会の実現に貢献するため、2つのマテリアリティを設定し、重点的に取り組んでいます。

  1. 最新の情報技術の提供

  2. 価値創造型の次世代型SI事業の推進

2.情報技術でよりスマートな社会を作る

当社グループは、スマートな社会を実現するために必要な最新の技術分野を定期的に選定し、重点的な投資をおこなっております。
現在選定されている技術分野は以下の6つです。

6つの技術分野:データアナリティクスプラットフォーム、クラウドネイティブ、オートメーションマネージドサービス、セキュリティ、UXD、ネットワークデザイン

社会のデジタル化による各産業界の競争の激化とともに労働人口の減少や働き方改革への対応で企業のDX化が待ったなしとなっている中で、TDCソフトグループは、既存のSI事業領域を軸に新たな領域へ事業を拡大、新たなビジネスモデルに必要なケイパビリティを獲得し、市場や社会の潜在ニーズを捉えた付加価値の高いITサービスを提供することで、よりスマートな世の中(社会)の実現に貢献します。