CORPORATEGOVERNANCE

企業統治への取組み

1.実効的なコーポレートガバナンスの実現 マテリアリティ⑤

当社は実効的なコーポレートガバナンスの実現のために、コーポレートガバナンス基本方針を定めております。コーポレートガバナンス基本方針については、こちらのページをご参照ください。

また、コーポレート・ガバナンスに関する報告書を東京証券取引所に提出し、TDnet及び当社HPで開示しています。コーポレート・ガバナンスに関する報告書については、こちらのページをご参照ください。

株主総会から、取締役会(議長:社長)、監査役会、会計監査人がつながっている。取締役会から、指名・報酬委員会と代表取締役がつながっている。代表取締役から内部監査部、経営会議、TDCソフト各部門・グループ会社につながっている。経営会議からは、サステナビリティ推進委員会とリスクマネジメント委員会につながっている。
コーポレートガバナンスに関する体制図

2.内部統制システム及びリスク管理

当社グループは、取締役及び使用人が適正な業務執行を行い、損失のリスクを管理するための基盤として、基本方針をさだめ、会社法等に基づいた内部統制システムを運営しています。

当社グループの内部統制システムの基本方針については、こちらのページをご参照ください。

また、特に損失のリスクの管理については、事業活動を取り巻く様々なリスクに適切に対応するために「リスク管理基本方針」を定め、「経営リスクマネジメント基本規定」に基づき、毎年度ビジネスリスクを定期的に洗い出し、リスク管理責任者を委員長とするリスクマネジメント委員会において管理を要するリスク(全社リスク)を特定しています。

3.情報セキュリティの確保 マテリアリティ⑥

当社グループは、情報を適切に管理するため、情報管理基本方針を定め、ISO27001規格に基づいた情報セキュリティ管理システムを構築し、運用しています。

当社グループの情報管理基本方針及びISO27001認証については、こちらのページをご参照ください。

また、お客様情報を含め個人情報の保護について、個人情報保護基本方針を定めるとともに、実効性のある保護体制を構築してプライバシーマークを取得しています。

当社の個人情報保護基本方針等については、こちらのページをご参照ください。

TDC-CSIRTの活動

当社グループはセキュリティインシデントを予防・対処するための専門チームである TDC-CSIRT (ティーディーシー シーサート)を設立し、セキュリティインシデントが発生した際の緊急対応を行うための組織的な取り組みを行っております。

TDC-CSIRTへの具体的な取り組みについては、こちらのページをご参照ください。

なお、TDC-CSIRTは、国内の CSIRT 連携組織である「日本シーサート協議会」に 2015 年 4 月に加盟しています。

4.品質管理

当社グループはTDCソフト品質マネジメントシステム(TQS)を構築し運用しています。当社グループの品質方針についてはこちらのページをご参照ください。

また、当社グループの品質管理システムは、ISO9001の認証を取得しています。