業務が回らないのは 人の問題ではありません
その非効率は、従業員体験設計の問題です。
TDCソフトのCX&UXデザインは、業務の流れ・情報の届き方・判断のしやすさを見直し仕組みとして“回る状態”へデザインします
こんな状態になっていませんか?
電話やメールで何度も確認しないと話が進まない
引き継ぎに時間がかかり、やり取りが往復する
資料の最新版が分からず、探す・作り直すが発生する
業務の背景が分からず「結局どうなってた?」が増える
紙やExcelが残り、在宅や不在で業務が止まる
これらはすべて、個人の能力や努力の問題ではありません。
業務や情報の流れが体験として設計されていないことが原因です。
TDCソフトのCX&UXデザインができること
理想と現実を追求。あるべきCXの実現
理想の顧客体験を追求しつつ、現場で本当に使える実現性を確保。
デザインと開発の両面をバランスよく検討し、“理想と現実の最適解”を導きます。
開発することがゴールではない
利用するユーザーの視点が欠けてしまうと、操作しづらさや不満が出てしまい結局使われないシステムになってしまい、現場に定着しません。
私たちは開発をゴールにせず、業務と情報の流れを整理し、使われ方を見ながら、顧客体験を起点に形を育てていきます。
浸透するデザインを設計する
現場ヒアリングおよび業務観察を通じて、実際の業務を見ながら、ユーザと開発双方の視点で整理します。
TDC's UX DESIGN PROCESS
Step1:ビジネス要件定義・UXD必要性の特定
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業務の詰まり・無駄・属人化が起きている箇所を整理
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改善の必要性、期待効果、提供価値を明確化
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対象業務・関係部門・制約条件・期限を整理し、進め方を合意
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既存システムやツールの構成・役割・実際の使われ方を把握
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現場の理想や方向性を踏まえ、共に改善の軸を定める
Step2:ユーザー調査
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担当者の不満、判断基準、工夫や実務の実態を把握
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手戻り・二度手間・非効率が発生するポイントを特定
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マニュアルや研修では見えない実態を洗い出し
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利用状況・業務実態・価値観を把握
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潜在ニーズや根本原因を探る
Step3:ユーザーモデリング
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調査結果を業務単位・役割単位で整理
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誰が、いつ、何に困り、何を求めているかを構造化
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部署・立場による認識のずれを可視化
Step4:ユーザー体験設計
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業務が円滑に回る理想状態を定義
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現状とのギャップを整理
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仕組み・ツール・ルールを含め業務フローを再設計
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分析結果を基に理想の体験を設計
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システム・運用・ルールを含めた全体設計
Step5:プロトタイプ・実装
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新業務フローや画面案、導入後の運用イメージを作成
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実務に近い形でユーザー検証を実施
Step6:ユーザー評価
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作業負荷・迷い・ミスの変化を確認
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現場目線での使いにくさや不安点を収集
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業務が実際に回るか、負担軽減につながるかを検証
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問題点と改善ポイントを特定
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次に取り組む論点を明確化
Step7:仕組化・カイゼンアクション
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標準化すべき判断基準や考え方を共有し、改善が回り続ける状態を構築
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マニュアル・運用フローへ反映
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改善が一過性で終わらない体制を整備
こんなご相談から始まっています
事例
エネルギーデバイス制御に関するUI/UXカイゼン
REQUEST
エネルギーデバイス制御に関する社内システム群のUI/UXカイゼンおよび、自社で自走できるためのデザインルール作成をしてほしい。また、将来的に他のシステムにも活用できるよう、社員にUI/UXの知見を共有してほしい。(エネルギー関連企業)
APPROACH
1.UXデザインによる提供価値の再整理
エネルギーデバイス制御に関わる社内システム群を対象に、UXの観点から提供価値を再整理。業務内容や利用シーンを踏まえ、ユーザーが本当に必要とする価値をシステムとして適切に届けられる状態を目指しました。
2.システム横断で活用できるデザインガイドラインの作成
複数システムで共通利用できるよう、UIコンポーネントと画面パターンを整理したデザインガイドラインを作成。今後の改修や新規システムにも転用可能な、汎用的なひな形を整備しました。
3.社内で自走するためのUI/UX知見の共有
UI/UX研修を全4回実施し、参加者の約90%が満足と回答。あわせて検討時の資料・成果物をすべて共有し、今後はお客様自身でUI/UX改善を進められるよう支援しました。
支援期間:2024年9月〜2025年2月
稼働規模:専任1名が4.4か月(約700時間)対応する規模
支援体制:デザインリード1名、デザイナー2名
食料・飲料卸売業向けデザイン内製化支援
REQUEST
業務部門の社員が、自分たちであるべき姿を描き、主体的に動けるようにしてほしい。
内製化に伴い要件を自分たちで考える必要があるが、将来の業務像を描けていない。
従業員=自分たち自身がユーザーという視点で、業務のあり方を見直せるようにしてほしい。(食料・飲料卸関連企業)
APPROACH
1.あるべき姿策定ワークショップ
業務部門の社員が自分たちなりのあるべき姿を描けるよう、全5回にわたりあるべき姿策定ワークショップを行いました。
単なる知識提供ではなく、自分たちの業務を題材に議論・整理する場を設けることで、マニュアル依存から脱却し、「自分たちで考える」動機付けを行うことを狙いました。
2.チームの自走に向けた伴走支援
要件定義書のレビューに加え、ユーザビリティテストの実施支援と結果の読み解き方をレクチャーしました。さらに、抽出された課題の解決優先順位の考え方も共有。実践と知識の両面から支援することで、従業員=自分たちがユーザーという視点で、要件検討から改善判断まで自走できる状態への転換を図りました。
支援期間:2022 年 12月 ~ 2025 年12月
稼働規模:専任1名が4.6か月(約740時間)対応する規模
支援体制:デザインリード1名、デザイナー1名