株式会社インターネット総合研究所とTDCソフト株式会社、サイバーセキュリティ分野でアライアンスを締結

株式会社インターネット総合研究所 (本社:東京都新宿区、代表取締役:藤原 洋、以下IRI)と、TDCソフト株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 裕嘉、以下 TDCソフト)は、サイバーセキュリティ分野において、8月31日にアライアンス契約を締結いたしました。

■ 両社の特徴

IRIは、ネットワークを中心としたコンサルティング事業と企業のインキュベートを主たるビジネスとして展開してまいりました。現在はイスラエルをはじめとした国内外の企業との連携により、特にサイバーセキュリティ領域における総合的なソリューション、サービス事業、AI、IoTを中心としたシステム構築などのビジネスを展開しております。

一方、TDCソフトは、金融業界のITソリューションに強みを持つ独立系システムインテグレータとして、50年以上、国内大手企業を中心に様々なシステム導入やITインフラ構築などを行ってまいりました。近年は顧客のDX推進の支援に注力し、クラウド化支援、アジャイル開発、セキュリティやデータ分析などのサービスを展開しております。

■ 業務提携の背景及び経緯

近年、システムのオープン化・クラウド化が進み、利便性が高く人々に豊かさをもたらすサービスが構築され、運用されております。

一方、悪意を持つ第三者によるサービスの停止、情報の漏洩などのサイバー攻撃に対するリスクがかつて無いほど高まっており、企業はセキュリティに対する不安は増すばかりです。

今回、国内外のサービスソリューションを持つIRIとSI事業において様々なシステム構築、運用の実績のあるTDCソフトがアライアンスを組むことで、セキュリティに対する不安を解消するために新しいビジネスモデルを含めたサービスを共同検討し、新たなサービスとして付加価値を加えTDCソフトが提供することで、顧客の要望に応えビジネスリスク低減を図ることが可能となります。

■ アライアンス分野

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