脆弱性診断とペネトレーションテストの違いは?目的別の選び方と実施フローを徹底解説
セキュリティ対策において、脆弱性診断とペネトレーションテストの使い分けは重要です。目的が曖昧なまま依頼すると、予算の無駄や検査不足を招く恐れがあります。本記事では、両者の違いから選び方の基準、ベンダー選定のポイントまで簡潔に解説します。
脆弱性診断とペネトレーションテストの決定的な違い
脆弱性診断とペネトレーションテストは、どちらもシステムの安全性を高めるための重要な手法ですが、その目的とアプローチは根本的に異なります。
まずは、両者の違いを直感的に理解できるよう、身近な例に例えて解説します。
一言で言うと「網羅的な健康診断」か「実践的な避難訓練」か
この2つの違いをイメージするために、人間の健康や防災に例えるとわかりやすくなります。
脆弱性診断 = 網羅的な健康診断
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イメージ:体重・血圧・血液検査など、決まった項目をすべてチェックし、異常値(病気の予兆)がないかリストアップします。
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ITの場合:サーバーやアプリケーションの隅々までチェックし、「バージョンが古い」「設定にミスがある」といったセキュリティホール(脆弱性)を網羅的に洗い出すことが目的です。
ペネトレーションテスト = 実践的な避難訓練(または侵入訓練)
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イメージ:火災発生などのシナリオを立て、実際に避難できるか、防災設備が機能するかを体を動かして検証します。
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ITの場合:ホワイトハッカーが攻撃者になりきり、顧客データベースへの侵入などのゴールを設定して、実際に防御を突破できるかを試すことが目的です。
つまり、穴がある場所をすべて知りたいなら脆弱性診断、今の守りで本当に攻撃を防げるか試したいならペネトレーションテストが適しています。
5つの観点で見る違いの比較表(目的・範囲・手法・期間・費用)
脆弱性診断とペネトレーションテストの違いを、より具体的な項目で比較してみましょう。
| 項目 | 脆弱性診断 | ペネトレーションテスト |
|---|---|---|
|
目的 |
既知の脆弱性の網羅的な洗い出し |
攻撃者視点での侵入可能性と影響範囲の検証 |
|
範囲 |
広く浅く |
深く鋭く |
|
手法 |
自動診断ツール・手動診断 |
エンジニアによる手動攻撃・専用ツール |
|
期間 |
短期間(数日~2週間程度) |
長期間(数週間〜数カ月) |
|
費用 |
比較的安価~中程度 |
高額になりやすい |
このように、脆弱性診断は健康状態のチェックであるため、定期的(年1回など)に実施してシステム全体の衛生状態を保つのに適しています。
一方、ペネトレーションテストは高度な手術や訓練に近いため、重要なシステムのリリース前や、セキュリティ対策が成熟した組織がさらなるリスク低減を目指す際に適しています。
「ペネトレーションテスト」の定義と誤解されやすいポイント
ベンダー選定の際に注意が必要なのが、業界内でペネトレーションテストという言葉の定義が曖昧であることです。
本来、ペネトレーションテストは、侵入(Penetration)を試みるテストを指します。
しかし、ベンダーによっては、単なるツールを使った自動脆弱性診断のことをペネトレーションテストというサービス名で販売しているケースがあります。
これらを見分けるポイントは、シナリオがあるかと、Exploit(悪用・実証)を行うかです。
単に脆弱性の有無をリストアップして終わりであれば、それは名前がどうであれ実質的には脆弱性診断です。逆に、発見した脆弱性を利用して、実際に権限を奪取できるか試行するプロセスが含まれていれば、それはペネトレーションテストの領域に入ります。
見積もりを取る際は、サービス名だけで判断せず、具体的にどのような作業を行うのか、実際に侵入を試みるのか、を確認することが重要です。
脆弱性診断の詳細:広く浅くリスクを洗い出す
ここからは、システムの健康診断である脆弱性診断について、さらに詳しく掘り下げていきましょう。
その本来の目的から、具体的な手法、そして診断で見えてくることまでを解説します。
脆弱性診断を行う本来の目的と重要性
脆弱性診断の主な目的は、システムやアプリケーションに存在する既知のセキュリティ上の脆弱性を、網羅的に見つけ出すことです。
これにより、攻撃者に悪用される前にリスクを特定し、対策を講じられます。
システムのセキュリティレベルを一定の水準に保つための、基礎的かつ非常に重要な活動と言えます。
脆弱性診断の具体的な手法と対象範囲
脆弱性診断は、対象となる領域によっていくつかの種類に分けられます。
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Webアプリケーション診断:
WebサイトやECサイトなどのアプリケーション部分を診断します。入力フォームからのSQLインジェクションや、クロスサイトスクリプティング(XSS)など、Web特有の攻撃手法に対する弱点を洗い出します。もっとも実施頻度が高い診断です。 -
プラットフォーム診断(ネットワーク診断):
Webアプリが稼働しているサーバー(OS)・ミドルウェア・ネットワーク機器などを診断します。OSのパッチ未適用・不要なポートの開放・古いバージョンのSSL/TLS使用などをチェックします。 -
スマートフォンアプリ診断:
iOSやAndroidのモバイルアプリケーション本体と、それが通信するAPIサーバーを診断します。アプリ内のデータ保存方法が適切か、通信内容が暗号化されているかなどを調査します。 -
クラウド診断(クラウド設定診断):
AWS・Azure・GCPなどのパブリッククラウド環境の設定を診断します。近年急増しているS3バケットの公開設定ミスやIAM権限の過剰付与など、クラウド特有の設定不備を検出します。
自社のサービスがどの領域に該当するかを把握し、適切な診断を選択する必要があります。
ツール診断と手動診断の使い分け
脆弱性診断の進め方には、主に2つのアプローチがあります。
| 診断方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
|
ツール診断 |
・短時間で広範囲を検査できる |
・誤検知や未検知が発生する可能性がある |
|
手動診断 |
・専門家の知見で高精度な診断が可能 |
・時間とコストがかかる |
多くの場合、これら2つを組み合わせて診断の網羅性と精度を高めます。
脆弱性診断でも侵入リスクはある程度把握できる
脆弱性診断は、あくまで脆弱性の有無を発見するもので、直接的な侵入テストは行いません。しかし、発見された脆弱性の深刻度を評価することで、侵入されるリスクの高さを推し量ることは可能です。
脆弱性診断の結果は、共通脆弱性評価システムなどの基準を用いて、High(危険)・Medium(警告)・Low(注意)といったランク付けが行われます。
もし診断結果でHighに分類される脆弱性(例:OSコマンドインジェクションなど)が見つかった場合、攻撃者がその気になれば、容易にサーバー内部へ侵入したり、情報を盗んだりできる状態であることを示唆しています。
まずは脆弱性診断で網羅的にチェックを行い、Highレベルの脆弱性をゼロにすることが、セキュリティ対策の第一歩です。
ペネトレーションテストの詳細:深く鋭くゴールを目指す
次に、システムの実戦演習にあたるペネトレーションテストについて解説します。
攻撃者の視点に立つことで、脆弱性診断だけでは見えてこない、より現実的なリスクを明らかにします。
ペネトレーションテストを行う本来の目的とゴール設定
ペネトレーションテストを実施する最大の目的は、システムが実際に攻撃を受けた際の耐性と影響範囲を可視化することです。
個人情報のデータベースに到達するといった具体的なゴールを設定し、その達成可否を検証します。
ブラックボックスなど3つの代表的な手法
ペネトレーションテストは、攻撃者がターゲットの情報をどれだけ持っているかによって、大きく3つのアプローチに分類されます。
| テスト手法 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
|
ブラックボックス |
内部情報を一切与えずに、外部の攻撃者と同じ条件でテストする |
もっとも現実的な攻撃シナリオを検証できる |
時間がかかり、網羅性に欠ける場合がある |
|
ホワイトボックス |
ソースコードや設計書など、全ての内部情報を与えてテストする |
短時間で網羅的なテストが可能 |
攻撃者の視点とは乖離する可能性がある |
|
グレーボックス |
ユーザ権限など、限られた内部情報を与えてテストする |
ブラックとホワイトの中間で、バランスが良い |
事前準備に手間がかかる場合がある |
どの手法を選択するかは、テストの目的や対象システムの特性によって決まります。
近年のトレンドであるレッドチーム演習やTLPTとの関係
近年、従来のペネトレーションテストからさらに発展した、より高度な演習手法が注目されています。
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TLPT(Threat-Led Penetration Test:脅威ベースのペネトレーションテスト):
金融機関などで導入が進んでいる手法です。実際に観測されている脅威情報(脅威インテリジェンス)に基づき、特定の攻撃グループ(APT)のTTPs(戦術・技術・手順)を模倣してテストを行います。より現実的な標的型攻撃への耐性を測ります。 -
レッドチーム演習(Red Teaming):
ペネトレーションテストがシステムの脆弱性に焦点を当てるのに対し、レッドチーム演習は組織の対応能力も含めてテストします。
攻撃側(レッドチーム)は、サイバー攻撃だけでなく、社員への標的型メール送信や、物理的なオフィス侵入なども含めて攻撃を仕掛けます。
防御側(ブルーチーム:SOCやCSIRT)が、攻撃を検知し、適切に対処・封じ込めができるかどうかのプロセスを評価することが主眼です。
これらは非常に高度で高額なサービスですが、サイバーセキュリティ経営ガイドラインなどで推奨されるケースも増えており、重要インフラ企業や大企業を中心に導入が進んでいます。
自社に必要なのはどっち?選び方の基準
ここまで、両者の違いと詳細を解説してきました。では、実際に自社の状況に置き換えた場合、どちらのサービスを選ぶべきなのでしょうか。
ここでは、具体的なケースを挙げながら、選び方の基準を解説します。
脆弱性診断の実施をおすすめするケース
多くの企業にとって、セキュリティ対策のファーストステップとして実施すべきなのは脆弱性診断です。特に、以下のケースに当てはまる場合は、迷わず脆弱性診断を選びましょう。
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新規システム・アプリのリリース前(必須):
開発したシステムに基本的な穴がないか、リリース前にチェックする必要があります。 -
定期的なセキュリティチェック(年1回など):
OSやミドルウェアの脆弱性は日々新しく発見されます。健康診断として定期的に実施しましょう。 -
システムの大規模な改修・機能追加を行った時:
コードを修正した際に、新たな脆弱性を作り込んでしまうことはよくあります。変更箇所を中心に診断を行う必要があります。 -
予算を抑えつつ、全体のセキュリティレベルを底上げしたい場合:
ペネトレーションテストよりも安価で、かつ広範囲のリスクを可視化できるため、費用対効果が高い対策です。
ペネトレーションテストの実施をおすすめするケース
一方、ペネトレーションテストは応用編の対策です。すでに基本的な対策が完了していることを前提に、以下のケースで実施を検討してください。
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クレジットカード情報や個人情報を大量に扱うシステム:
ECサイトや会員制サービスなど、情報漏洩が起きた際の経営的ダメージが甚大になるシステムには必要な対策です。 -
PCI DSSなどのコンプライアンス要件で求められている場合:
クレジットカード業界のセキュリティ基準であるPCI DSSでは、定期的なペネトレーションテストの実施が明示的に求められています。 -
すでに脆弱性診断を実施済みで、更なるリスク低減を狙う場合:
「脆弱性診断の結果はすべて修正した。それでも防げない高度な攻撃リスクがないか知りたい」というフェーズの企業に最適です。 -
CSIRTやSOCの対応能力(検知・封じ込め)をテストしたい場合:
実際に侵入行為が行われた際、自社の監視チームがそれに気づけるか、正しくアラートが上がるかを確認する目的でも利用されます。
迷った時の最適解:まずは脆弱性診断、次にペネトレーションテスト
もしどちらを実施すべきか迷った場合は、段階的に進めるアプローチがおすすめです。
まずは脆弱性診断を実施して、システム全体の弱点を網羅的に洗い出します。
そして、その結果明らかになった特にリスクの高い箇所や重要なシステムに対して、ペネトレーションテストを行い、より深く現実的なリスクを評価するという流れです。
この方法は、費用対効果の観点からも非常に合理的と言えます。
費用相場とコストパフォーマンスの考え方
セキュリティ対策を検討する上で、費用は非常に重要な要素です。
ここでは、それぞれの費用相場と、コストを判断する上での考え方について解説します。
脆弱性診断の費用相場
脆弱性診断の費用は、主に診断対象の数(画面数やIPアドレス数)によって決まります。
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ツール診断(自動)中心の場合
相場感: 数10万円 ~ 100万円程度
Webアプリ診断なら1画面あたり数千円~、プラットフォーム診断なら1IPあたり数千円~という設定が多く、比較的安価です。 -
手動診断(エンジニア稼働)を含む場合
相場感: 50万円 ~ 300万円程度
エンジニアが手動で詳しく見る画面数に応じて変動します。重要な機能(10~20画面程度)を手動で見て、残りをツールで診断するプランが一般的です。
ペネトレーションテストの費用相場(スコープ・期間による変動)
ペネトレーションテストの費用は、高度なスキルを持つホワイトハッカーの人件費(稼働時間)がベースになるため、高額になる傾向があります。
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小規模・短期間(数日~1週間程度)
相場感: 100万円 ~ 200万円程度
特定のシナリオに絞って実施する場合の目安です。 -
中~大規模・長期間(2週間~1カ月以上)
相場感: 300万円 ~ 1,000万円以上
広範囲のシステムを対象にする場合や、TLPTのように高度な攻撃手法を模倣する場合は、さらに高額です。
安さだけで選んではいけない理由と予算配分のコツ
セキュリティ診断は、安さだけでベンダーを選ぶべきではありません。診断の品質が低いと、重大な脆弱性を見逃してしまい、結果的に大きな損害につながる可能性があるからです。
予算を配分する際は、まず自社のシステムの中でもっとも守るべき重要な資産は何かを特定し、その領域に重点的にコストをかけることが賢明です。
一般的な実施の流れと期間
診断やテストを依頼してから、どのような流れで進むのか、どれくらいの期間がかかるのかを事前に知っておくことは、社内調整をスムーズに進める上で重要です。
脆弱性診断の基本的な方法とスケジュール
脆弱性診断は、一般的に以下のような流れで進められます。
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ヒアリング・要件定義:診断対象や範囲を決定します。
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診断の実施:ツールおよび手動で脆弱性を検査します。
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結果の分析・評価:発見された脆弱性の深刻度を評価します。
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報告会の実施:診断結果と具体的な対策案を報告します。
期間は対象の規模にもよりますが、通常2週間から1カ月程度が目安です。
ペネトレーションテストの基本的な方法とシナリオ策定の重要性
ペネトレーションテストの流れも基本的には脆弱性診断と似ていますが、シナリオ策定が特に重要です。
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ヒアリング・シナリオ策定:攻撃のゴールやルールを詳細に決定します。
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偵察・攻撃の実施:シナリオに基づき、専門家が侵入を試みます。
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結果の分析・評価:侵入経路や影響範囲を分析します。
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報告会の実施:テスト結果と、より実践的な対策案を報告します。
期間はシナリオの複雑さにより、数週間から数カ月に及ぶこともあります。
失敗しない診断サービス・ベンダーの選び方
診断・テストの成果は、依頼するベンダーの質に大きく左右されます。
ここでは、信頼できるパートナーを見極めるためのポイントを解説します。
脆弱性診断サービスを選定する際のチェックポイント
脆弱性診断のベンダーを選ぶ際は、以下の点を確認しましょう。
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診断実績:自社と同じ業界や類似システムでの診断実績が豊富か。
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診断員のスキル:認定資格(例: CEH)を持つ経験豊富な診断員が在籍しているか。
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診断手法:ツール診断と手動診断を適切に組み合わせているか。
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報告書の質:発見された脆弱性の内容だけでなく、具体的な修正方法までわかりやすく記載されているか。
ペネトレーションテストサービスを選定する際のチェックポイント
ペネトレーションテストでは、さらに高度なスキルが求められます。
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攻撃シナリオの設計能力:自社のビジネスリスクに即した、現実的なシナリオを設計できるか。
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高度な技術力:最新の攻撃手法に精通し、それを再現できる技術力があるか。
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倫理観と信頼性:テスト中にシステムへ損害を与えないよう、安全管理を徹底できるか。
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実績:金融機関など、高いセキュリティレベルが求められる分野での実績があるか。
従来型診断とクラウドソーシング型セキュリティテストの比較
近年、世界中のホワイトハッカーの知見を活用するクラウドソーシング型のセキュリティテストも登場しています。
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メリット:世界トップレベルのハッカー多数に同時にテストしてもらえるため、従来型の診断よりも圧倒的に多様な視点で脆弱性を見つけられます。また、成果報酬型の場合もあります。
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デメリット:費用が高額になりがちです。また、データの機密性保持や契約形態が複雑になる場合があります。
一般的なWebサービスであれば国内の信頼できるベンダーによる従来型診断で十分ですが、グローバル展開する大規模サービスなどで徹底的に叩いてほしい場合はクラウドソーシング型を検討すると良いでしょう。
脆弱性診断・ペネトレーションテストならTDCソフト
信頼できるベンダー選びに迷ったら、TDCソフトにご相談ください。
創業60年以上にわたり、金融・公共・法人向けのシステム開発で培った堅実な技術力をベースに、お客様のシステムを守る高品質なセキュリティサービスを提供しています。
TDCソフトのセキュリティ診断の特徴:
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高度な技術力を持つエンジニアによる診断:
国際的なセキュリティ資格(CISSP、OSCP等)や国家資格(情報処理安全確保支援士)を保有する専門エンジニアが、ツールだけでなく熟練の手動診断で、ツールでは検知できない脆弱性を徹底的に洗い出します。 -
環境・予算に合わせた柔軟なプラン:
「まずは安価にWebサイト全体をチェックしたい」というニーズから、「重要システムのペネトレーションテストを実施したい」という高度な要望まで、お客様のフェーズとご予算に合わせた最適なプランを提案します。 -
わかりやすく実用的な報告書:
検出された脆弱性のリスクと修正方法を、開発者がすぐに着手できるレベルで具体的に記載します。診断後の修正サポートや再診断も手厚く行います。
「自社にはどの診断が必要かわからない」という段階からのご相談も大歓迎です。まずは現状の課題をお聞かせください。
まとめ:目的に合わせた使い分けで強固なセキュリティ対策を
脆弱性診断とペネトレーションテストは、どちらが優れているということではなく、それぞれに異なる役割があります。
この2つの手法を正しく使い分け、定期的に実施することで、攻撃を受けるリスクと、万が一の被害を最小限に抑えることは確実に可能です。
まずは自社の守るべき資産と現状のリスクを整理し、脆弱性診断で足元を固めるところから始めてみてはいかがでしょうか。