公開日:2025年4月12日
多くの企業において、コンタクトセンターは顧客接点の最前線です。しかし、現場ではこんな声が聞こえてきませんか?
• オペレーターが複数システムを行き来して非効率
• 顧客対応履歴が一元化されておらず、対応品質にムラがある
• インシデントやリクエスト管理が電話対応と切り離されている
• 問い合わせ内容の要約を手入力
実は、これらの課題は「システム連携の不足」と、「AIの未活用」に起因していることがほとんどです。
そこで注目したいのが、ServiceNowとGenesysの連携、そして両者が持つAIの力です。
• インシデントやリクエストの自動分類
→ 「どの部署に振るべきか?」をAIが判断。ミスや遅延を削減。
• 過去の解決事例に基づいた解決策の自動提示
→ オペレーターがすぐに対応方法を把握し、対応時間が短縮。
• 仮想エージェントによる自己解決の促進
→ 顧客が問い合わせ前にセルフサービスで解決できる割合が向上。
• 音声・チャットの自動要約
→ オペレーターは話に集中し、AIが内容を自動でログ化。対応履歴の整備も簡単。
• 顧客の意図をリアルタイムで分析
→ 顧客の発言からニーズや感情を検知し、最適な応対スクリプトを提示。
• ボットと人のスムーズな連携
→ チャットボットで対応可能な部分は自動処理し、複雑な問い合わせだけ人に引き継ぐ。
• 業務効率の最大化:AIによる自動化でオペレーターの手間を大幅削減
• CSの向上:顧客の声をリアルタイムに分析し、対応の質とスピードが向上
• コスト最適化:人的リソースを最小化しつつ、応対品質を保つ仕組みを構築
• ナレッジの資産化:蓄積された対応履歴がAIにより“生きた知識”へ
ServiceNowとGenesysの連携、そしてAIの活用は、たしかに非常に大きな効果をもたらします。
しかしその一方で、
• 「自社に本当に合うのか分からない」
• 「どこから手を付ければよいのか見えない」
• 「導入後、きちんと現場に根付くか不安」
そんなご不安を抱えるご担当者様が多いのも、また事実です。
そこで私たちは、単なるシステム導入にとどまらず、コンタクトセンター全体の業務変革を視野に入れたトータルサポートを提供しています。
✓ システムに精通した技術者が多数在籍
✓ 業界・業種に応じた様々なニーズへのベストなご提案
✓ 要件定義〜導入・連携開発〜運用保守までワンストップ対応
✓ 運用フェーズでの定着支援・改善提案も継続的に実施
「自社の業務にどんな効果が見込めるのか?」「費用対効果はどうか?」など、
どんな小さなことでも構いません。
まずは、経験豊富な私たちにお気軽にご相談ください。
お客様のビジネスにとって、最適な第一歩を一緒に描きましょう。