クラウドセキュリティ診断サービス開始のお知らせ
- サービス
2021.03.12
TDCソフト株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 裕嘉)は、2021年3月12日、クラウドサービス(Amazon Web Services:以下、AWS)のセキュリティを診断するサービスを開始いたしました。
■ サービス内容
パブリッククラウドの活用が進む中で、クラウド設定のミスや理解不十分な構築によるセキュリティホールの存在など、攻撃者の恰好の的になりやすい状況において、各企業が抱えるクラウドに対するセキュリティの不安を診断により可視化することで、安心・安全な運用を支援するサービスとなります。
診断基準には、世界的なベストプラクティスがまとまったCISベンチマーク(*1)を利用し、自動的に診断を行うツールを開発、可視化、診断レポートを提供する形となります。
[診断]
CISベンチマークを利用し、クラウド上の各種サービス(AWS Identity and Access Management(IAM)、Amazon EC2、AWS CloudTrail…etc)の設定について、OK(成功)、WARN(警告)、FAIL(失敗)の三段階で評価します。
[可視化]
診断結果を検索・可視化するkibanaのダッシュボードと、全体の評価をまとめたレポートを提供します。
[定期実行]
日次、週次など任意の間隔で診断します。前回までの結果をダッシュボードより比較することで改善状況を直感的に把握することができます。