安井 英司

2009年入社  経営学部経営学科 卒業

面接ではどんなところを見ていますか?
1次面接では普通に会話ができるかがメインです。志望動機や志望度などは選考しながら変わるものなので、どのような回答をするかといった内容よりも、会話のスムーズさや本音で話せているかです。あとは表情ですね。楽しい話は楽しそうに、真剣な話は真面目な表情で話せるといいです。
2次面接では既に1次を通過しているので、志望動機などを重要視していきます。どの分野で活躍したいのか、将来何をやりたいのか、どうやって成長したいのかなど、話す角度は様々ですが、IT業界で働く“思い”を話して欲しいです。面接向けに上辺だけ用意してくると、突っ込まれたときにアワアワしてしまいますよ。

面接で注意することはありますか?
会話力ではないでしょうか。IT業界というとプログラミングなど技術職のイメージがあるかと思います。確かに技術職ではありますが、必ずチームで仕事をして連携をすることが必須です。また、お客様と話すこともあります。その中では、会話力を重視することになると思います。
あとは、フレッシュさです。元気のない新人では困るので、明るく元気に話すことは最低限求めています。

どんな人に入社してほしいですか?
一緒に働きたいと思える人です。その要素は様々で、リアクションが良かったり、笑顔が多かったり、楽しそうに話したり、成長志向だったり、TDCソフトを好きになってくれそうな人などです。入社後は後輩になるわけですから、一緒に働きたいと思える素直な人に入社していただきたいです。

学生へのメッセージ
面接というと「面接官に様々な質問をされて、良い人物かどうかを判断される場」というイメージがあるかもしれません。しかし、私は良い学生か悪い学生かを判断するような気持ちで面接をしていません。当社に雰囲気に合っているか、成長していけるかを会話から判断しています。逆に学生の皆さんも、TDCソフトが働く環境として合っているのか、成長できる環境なのかを面接で判断してください。そのためにも、面接はお互い本音で話し合う場としていきましょう。

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