原田 葵
2017年入社 工学部情報工学科 卒業
現在の仕事内容
インターネットバンキングサービスのWebアプリケーション新規開発を担当しています。
要件定義工程では、顧客のニーズをどのようにシステムに組み込むか、また顧客にとって使いやすいシステムにするにはどのようにすればいいのか、日々打ち合わせを繰り返しました。
思うように実現できず苦戦することも多かったのですが、チームで助け合いながら一つ一つモノを作り上げていくことに毎日充実感を感じています。
PJの規模は大きく、約100名でそのうち約40名が当社の社員です。
半数以上が当社以外のエンジニアですが会社間の壁はなく、分からないことは9分以内に相談!をPJ全体のルールとして、各個人が積極的にコミュニケーションをとりながら進めています。
仕事をする際大切にしていること
「求められること+αの仕事をすること」を大切にしています。
たとえ小さな作業であっても、+αになる改善点を探し、先取りして行動することを意識しています。
そうすることで相手もプラスの気持ちになり、そのプラスがPJ全体に広がっていけばいいなと考えています。
相手はこうしてもらいたいのではないかと自分から考え、自分から発信する”気配り”を大切に今後も取り組んでいきます。
先輩のここがすごい!
チーム全体の状況を把握し、かつ全体を盛り上げる力を持っているところです。
PJが進むとトラブルが発生することもあります。あたふたと慌ててしまう私に代わって、落ち着いて対応する姿はとてもかっこいいなと感じます。
また、メンバからの信頼も厚く先輩の一言でチームがまとまる姿を見て、普段のコミュニケーション力の大切さを感じています。
少しでも先輩に近づけるよう、話しやすい雰囲気、細かな気遣いなどを意識しています。
やりがいを感じた瞬間
自分の作ったものが社会の役にたっていると目に見えたとき、やりがいを感じます。
何回もレビューを重ね苦労して作り上げたシステムが、リリースされ実際に動いているのを見たとき、社会の役に立っているなと実感が湧きました。
また、システムのユーザからアンケートを通して感謝の言葉もらえたこともあり、大きな達成感を感じました。この大きな達成感・やりがいが、次の仕事の原動力になっています。