経済産業省が認定する「DX認定制度」に情報サービス産業界で初めて認定されました

TDCソフト株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 裕嘉)は、2021年2月1日、経済産業省が認定する「DX認定」を情報サービス産業界で初めて認定されました。

■ DX認定制度の概要

DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく認定制度です。国が策定した「情報処理システムの運用及び管理に関する指針」を踏まえ、優良な取り組みを行う事業者を申請に基づいて認定するものです。ビジョンの策定や戦略・体制の整備などをすでに行い、DX推進の準備が整っている事業者の「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX Readyの状態)」を経済産業省が認定するものです。(*)

■ 認定のポイント

中期経営計画

当社は、中期経営計画(2019/4~2022/3)において、市場の潜在ニーズを捉え、デジタル技術や新たな潮流に対応した次世代型のシステムインテグレーション事業へと進化することを目指しております。具体的な取り組みとして、
①高付加価値SIサービスの追求:重点戦略分野として定めたアジャイル関連についてはグローバルシェアNo.1の大規模アジャイルフレームワークSAFeを提供するScaled Agile社と国内で2社目となるゴールドパートナー契約を締結したほか、技術者の大幅な増員を行っており、サービスの強化に尽力してきました。
②SIモデル変革の推進:オープンイノベーションに向けた活動として、事業提携やM&Aなどのアライアンスを推進し、LTE-X社との資本・業務提携を行ってきました。
当社は、今後も「次世代型システムインテグレーター」を目指す取り組みを推進し、ビジネス変革に取り組むお客様のビジネスアジリティ実現に貢献できる、価値あるITパートナーを目指します。

(*)詳しくは独立行政法人情報処理推進機構:IPAのサイトからご確認ください。
https://www.ipa.go.jp/ikc/info/dxcp.html

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