2007年10月 インフォテリア株式会社(以下インフォテリア)とTDCソフトウェアエンジニアリング株式会社(以下 TDCソフト)は、インフォテリアのデータ連携用ミドルウェア「アステリア・ワープ」のライセンス販売窓口となるためのパートナー契約を結びました。
この提携に関する両社の期待ならびに取組み、将来への展望につきまして、油野事業部長(インフォテリア)と河合取締役(TDCソフト)に熱い想いを語っていただきました。
河合
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当社は金融分野を得意とするソフトハウスです。金融機関というのは、重厚長大な面があり、品質、性能を重視し保守的な基幹システムを開発されています。一方で、時代の要請で戦略性を求められ、フットワークの良いシステムを運用している実態もあります。この性格の異なるシステムをどう有機的に結び付けていくか。今回の「アステリア・ワープ」販売提携が、この問題に対するソリューションと考えています。 |
| 油野 |
ありがとうございます。ソフト開発の現場から見てみると、金融系のシステムは非常に手堅い印象です。スクラップ&ビルドが早い業界ならともかく、この手堅い業界からのお話に当初は驚きました。同時に、TDCソフト様が私たちのEAIパッケージ「アステリア・ワープ」をどう展開するのかも興味津々でした。 |
河合
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金融分野の再編がすすみ、ひとつの企業に様々なシステムが入ってきています。すると、かつてのような基幹系と周辺系だけではなく、多様なシステムをつなげなければいけません。われわれは、ここにニーズがあると考えています。アステリアによるシステム連携を呼び水に、顧客の新たな課題を発掘し解決することで、そのお客さまに欠かせないソフトベンダーとして認知していただけるようになりたい。企業の投資は、基幹システムそのものから、戦略的な分野に移ってきています 。われわれとしては、この分野をどうやって取り込んでいくかが課題でした 。 |
| 油野 |
確かに、金融業界もボーダーレス化が進んでいます。規制緩和で、消費者へのアプローチを積極化しています 。日本では製造業がITのバロメーターですが、海外では金融が標準。オンラインの分厚いイメージから、身軽な情報系へ。日本もいずれそこへたどり着きます。 こうした、変化の多い現場のシステムを有機的につなげるEAIパッケージとして、「アステリア・ワープ」をうまく活用していけないかというご判断ですね。 |
河合
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その通りです。規制緩和の波は、かつての異業種、たとえば銀行、保険、ノンバンクなどでのクロスセルの動きに押し寄せています。個々が持っているノウハウをひとつに融合して、新しいサービスやソリューションを消費者に提供したい。そうするためには、企業内だけではなく、複数の企業体のシステムを「つなぐ」ということが必要になります 。今回の郵政民営化を例にすれば、窓口販売がポイントです。この素早く戦略的なチャネルをどう活用していくのか。メガバンクも同様です 。当然、各社の投資も増えていくことでしょう。 |
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昭和39年
6月 |
兵庫県出身 |
平成5年 |
(株)関西NTTデータ通信システムズ入社 |
平成12年 |
(株)NTTデータ SCAW事業本部営業部長 |
平成14年 |
NTTデータシステムズ(株)パッケージ事業部営業部長 |
平成17年
2月 |
インフォテリア株式会社入社
執行役員兼プロダクト事業部事業部長 |
平成19年
4月 |
執行役員兼エンタープライズ事業部事業部長 |
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平成元年
4月 |
当社入社 |
平成13年
10月 |
第4システム統括部長 |
平成16年
4月 |
金融システム事業本部 金融システム事業部長
兼同事業本部クレジットシステム事業部長 |
平成19年
4月 |
金融システム事業本部副本部長 |
平成19年
6月 |
当社取締役
金融システム事業本部長 |
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